「Cool Wallet S(クールウォレットS)」世界初!PC不要のカード型の仮想通貨ハードウェアウォレット-BitPR

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国内取引所のハッキング騒動後、「自分で安全に資産管理したい!」と思った方も多いのではないでしょうか?

取引所に資産を放置せず自分で安全に管理しようと思った時に必要なのが、ハードウェアウォレットです。

しかし、従来の製品のように、パソコンを使ってセットアップを行い、資産を移動し、保管しておくというのは少しハードルが高いですよね。

今回はそんなユーザーのために、スマートフォンをハードウェアウォレットとペアリングし、簡単に安全に資産管理が出来るカード型ウォレット「Cool Wallet S(クールウォレットS)」をご紹介します!

1. CoolWallet S(クールウォレットS)とは

CoolWallet Sは台湾のCoolBitX社によって開発された、カード型のハードウェアウォレットです。

この記事では、Cool Wallet Sの特徴、対応通貨、Cool Bit X社について、そしてそのパートナーについてご紹介したいと思います。

1-1. CoolWallet Sの特徴

CoolWallet Sは、スマートフォンとペアリングすることで、ワイヤレスで簡単に安全な資産管理ができるカード型のコールドウォレットです。

その特徴は、スタイリッシュで簡便なデザインと高いセキュリティ性です。

まずそのデザインについてですが、通常のクレジットカード等とほぼ同サイズで、お使いのお財布やカードケースに入れて手軽に持ち運ぶことが出来ます。

従来の製品のように収納場所や持ち運び方法に困ることなく、スマートに資産管理ができるのが魅力です。

また、財布やカードケースを置き忘れたり盗難にあってしまっても、スマートフォンが無ければウォレットを利用できませんし、カードを紛失してしまってもバックアップがあるので安心です。

2枚セットで購入して、1枚は財布等に入れて持ち歩き、1枚は金庫などで保管すると完璧ですね。

1-2. 対応通貨

CoolWallet Sの対応通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、テザー(USDT)、イオス(EOS)等です。

今後さらにERC20トークンが対応通貨として追加される予定で、より多くの通貨を一元管理することが可能になります。
新しい通貨は自動追加されるので、別途のウォレットの購入は必要ありません。

1-3. Cool Bit X社について

Cool Bit X社はMichael Ou氏が2014年に設立したフィンテックに特化した台湾の企業です。
初代のCool Walletは2016年にリリースされ、数万枚の発行数を記録しました。その後、改良を加え、安全性と携帯性を兼ね備えたCool Wallet Sをリリースしました。
Cool Bit X社は、将来的にはブロックチェーンを個人情報管理に応用して人々のニーズに応えていきたいと考えています。

1-3. パートナーについて

Cool Bit X社は、日本の金融持株会社であるうSBIホールディングス、中国のマイニング関連企業であるBitmain社、台湾のベンチャーキャピタルであるKyber Capital社などを含む多くの企業から出資を受けています。

SBIホールディングスは、2016年にRipple社と業務提携を結び、共同会社となる“SBI Ripple Asia”を設立しました。

また、2018年6月4日から子会社のSBIバーチャル・カレンシーズを通じて仮想通貨取引所「VCTRADE」を開始しました。

最初はXRP/JPYペアのみの取扱いでしたが、同月11日、ビットコインキャッシュ(BCH)の取扱いもスタートしました。

北尾社長は以前より、BCHを決済通貨として、XRPを送金通貨として利用していきたいと述べており、仮想通貨への関心の高さがうかがえます。

Bitmain社は、ビットコインキャッシュに関心がある人なら一度は名前を聞いたことがあるJihan Woo氏がCEOである中国のマイニング関連企業で、世界有数のビットコインの採掘量を誇ります。

Bitmain社は、マイニングだけではなく、マイニング機器の販売や、クラウドマイニング、マイニングプールなど仮想通貨マイニングに関連する事業を幅広く取り扱っている会社です。

Kyber Capital社は台湾のベンチャーキャピタルで、ブロックチェーンアプリケーション、革新的な金融テクノロジーやサービスに重点をおき、成長の著しい企業に対してベンチャー投資を行っています。

Kyber Capital社の他の出資先として有名なのは、香港の取引所であるBITFINEXです。また、ブロックチェーン技術を利用してeコマース事業を行う台湾のOwlTing社にも出資しており、OwlTing社もCoolBitX社に出資を行っています。

2. Cool Wallet Sの使い方

ここからはCool Wallet Sの使い方の詳細を説明していきたいと思います。

2-1. 充電について

Cool Wallet Sの充電は、付属のUSB充電器によって行うことができます。

フル充電にかかる時間はおよそ2時間で、完全に充電してからのバッテリーの使用可能時間はおよそ2〜3週間です。

バッテリーのメンテナンスのためにも、1ヶ月に最低1回の充電を心がけてください。

2-2. セットアップとペアリング

次にセットアップについてです。Cool Wallet SはAppStoreとGoolePlayのどちらでもご利用いただけますので、お使いのスマートフォンにアプリをダウンロードして下さい。
アプリのダウンロードが終了したら、スマートフォンとカード型ウォレットのペアリングを行います。

最初にペアリングは、ウォレットを充電した状態で行なってください。もし充電していない状態でペアリングしようとすると、30秒後に自動で電源がオフになり初期状態に戻ります。

次に、Cool Wallet Sのアプリを開き、Cool Walletのシリアルナンバーの一致するウォレットを選択して接続してください。
(シリアルナンバーはカード型ウォレットの左上部分に印字されています。)

ウォレットにワンタイムパスワードが表示されるので、アプリのポップアップに入力してください。

アプリの”Pair”ボタンをクリックした後にウォレットのボタンを押し、ペアリングを承認してください。

ペアリングが完了すると、アプリの画面にペアリングパスワードが表示されます。このパスワードによって、他のデバイスを追加することが出来ます。

2-3. 新規ウォレットの作成

ウォレットのセットアップには2つの選択肢があります。

Create:新しくランダムシードを生成し、新規アカウントを作ります。
Recover:既存のシードを利用し、ウォレットを復元します。(ウォレットのセットアッププロセスも、Cool Wallet Sを充電した状態で行なってください。)

新規ウォレットの作成を選択した場合、Cool Wallet Sは新しいシードを生成します。

ご希望のセキュリティレベルによって、シードとなるナンバーセット数を12、18、24の中から選択することができます。

(シードは完全にランダムに生成されており、ウォレットメーカーのCoolBitXも把握していません。ご自身での管理をお願い致します。)

アプリの画面にシードとなる数字群が表示されるので、将来的にリカバリが必要になった時のためにメモを取っておいてください。

シードはユーザーの秘密鍵を多層的に暗号化したものになります。

シードのメモを取るときに、Cool Wallet がBluetoothに接続されていることを再度確認してください。もし接続されていなかった場合、再接続してから有効なシードの生成を行なってください。

最後に書き写したシードが正しいかどうかを確認するために、認証を行います。

ここでは、メモを取った全ての数字を足し合わせたものを入力してください。入力した数値が正しければ新規ウォレットの作成は完了です。

2-4. バックアップとウォレットの復元

シードのメモは、カード型ウォレットまたはデバイスを紛失してしまった際のリカバリーに利用します。

正しくメモを残しておくことによって、ご自身の仮想通貨資産の復元が可能です。

ランダムな数字群の組み合わせによって多層防御を可能にしていますが、オンラインでのシードの管理を避けることでセキュリティレベルは万全になります。

エクセルやクラウドサービス、メール、テキストファイル、暗号化ファイルなどではなく、付属のリカバリーカードに数字を書き写し、オフラインで管理するようにしてください。

そして、誤った数字の記録を避けるために、数字を足し合わせる認証過程を追加しました。

記録したシードが間違っていた場合、ウォレットのリカバリーが不可能になってしまいますので、必ず複数回メモの正誤確認を行なってください。

また、リカバリーカードは火や水、直射日光などを避け、必ず安全に保管してください。

このカードが他者の手に渡った場合、貴方の資産が盗まれてしまう可能性があります。ウォレットの復元をする場合は、”Recover”を選択後、以前生成したシードを入力して下さい。

ウォレットの復元は、およそ1分程度で完了します。

2-5. 仮想通貨の送受信

アプリおよびウォレットには固有のシードに基づいた所有資産が自動で反映されます。仮想通貨を受け取る場合、”Receive”タブから、アドレスを選択し、QRコードを表示することが可能です。

また、新規アドレスの作成、アドレスのコピー、メールやソーシャルメディアでのアドレスの共有も可能です。

入金が完了したら、右上の矢印が円状になっている同期ボタンで、ウォレットの残高とアドレスの同期が可能です。

送金したい場合、”Send”タブから、”To”の後に送金アドレスを入力するか、QRコードをースキャンすることが可能です。

手数料を調節することで、送金時間の短縮も出来ます。”From”の欄には残高のあるアドレスのみが表示されます。

アプリとカード型ウォレットの両方の表示内容を確認し、両方のボタンをクリックすると、送金手続きが完了します。(送金の際には、アプリとカード型ウォレットがペアリングされていること、デバイスがインターネットに接続されていることを確認してください。また、手数料を下げると、その分着金するまでの時間が長くなることをご理解ください。)

取引が送出・認証されると、アプリの”History”タブから履歴を確認することができます

2-6. その他設定

Setting”タブからその他の操作に必要な設定をすることが可能です。“Show pairing password”を選択すると、Cool Wallet Sのペアリングパスワードを確認できます。このパスワードは、その他のデバイスをカード型ウォレットに接続するときに必要になります。

Allow new pairing”から新規デバイス追加の許可の有無を選択することが出来ます。

ご自身で利用したいデバイスの接続が終わったら、一旦許可を取り消しておくとセキュリティ対策として良いかもしれませんね。

Reset Card”からCool Wallet Sのリセットが可能です。この機能は、カード型ウォレットを誰かに譲渡したい時や、他のアカウントを同期したい時に用います。

シードのメモを残しておけばリカバリーも可能です。

Remove Account”からアプリのデータリセットが可能です。この機能は、該当デバイスでのアプリケーションの利用を止めた時や、デバイスに他のカードを同期したい時に用います。

3. まとめ

いかがでしたでしょうか。

CoolWallet Sの特徴や使い方がお分かりいただけたと思います。CoolWallet Sの魅力は何と言っても、そのスマートで簡便なデザインと高いセキュリティ性です。

スマートフォンと連携していつでもどこへでも携帯できるカード型ウォレットでありながら、万全のセキュリティを備えたCoolWallet Sは、自分で安全に仮想通貨資産を管理したいけれどハードウェアウォレットは少しハードルが高いと思っていた方にオススメです。

画像引用元:coolwallet.io

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