8月オープンのNauticusエクスチェンジ!最低水準の取引手数料等の競合取引所に負けない強みを紹介

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ブロックチェーンを活用し取引所を中心に6つ革新的なソリューションを総合的に提供するNauticus!他の取引所に負けない、その競合優位性を解説します!

1. Nauticusの概要

Nauticusはオーストラリアのメルボルンに拠点を置くフィンテック企業です。ブロックチェーン技術を活用して、仮想通貨取引所、マイニング施設、eコマースプラットフォーム、決済プラットフォーム、グローバルKYCシステム、そしてICOゲートウェイ等のサービスの開発をしています。

Nauticusは仮想通貨取引所プラットフォームである「Nauticus エクスチェンジ」は今年の8月中旬にオープン予定です。Nauticusエクスチェンジでは、1年以内に300種類の仮想通貨と16種類の法定通貨がトレードでるようになる予定です。

2.関連市場の状況と成長可能性

Nauticusプラットフォームの中心は仮想通貨取引所である「Nauticusエクスチェンジ」です。この市場の状況について概況を説明します。

2.1 ブロックチェーン市場と各国の導入姿勢

ブロックチェーン技術の革新により、世界市場は急速に変化しています。各国はあらゆる分野への「デジタル経済」の導入を掲げており、買い手と売り手を直接結び付ける、仲介業者が介入しない環境を構築しようと努力しています。その為、より安全で高速なトランザクション、そして銀行やオンラインマーケットプレイスと比べて割安の手数料の提供が可能となります。

既に数々の大手金融会社や国々は、ブロックチェーン技術の導入を促進しています。例として、以下の事例が挙げられます。

  • 2017年6月(日本):改正資金決済法により日本政府が仮想通貨を支払い手段の一つであると法律で定める。
  • 2018年2月(米国):米国商品先物取引委員会、通称CFTCがビットコインの先物商品を認可。
  • ビットコイン投資会社「XBT Investment Limited」がオーストラリア証券取引所(ASX)に上場することを発表。
  • ロシア、中国、スウェーデン、イスラエルはイーサリアムの技術標準(ERC)を基にした、自国通貨のデジタル化を検討。
  • 「Chicago Mercantile Exchange (CME)」及び「Australian Stock Exchange (ASX)」の取引所は、ブロックチェーン技術を取り入れた新証券取引システムに移行する方針を表明。

これらの事例からも各国が積極的に仮想通貨・ブロックチェーン技術を取り入れようとする姿勢を感じ取ることができます。

2.2 急成長する仮想通貨取引所関連市場

仮想通貨市場はここ一年で大幅な拡大を達成しました。昨年の仮想通貨の日次取引高は1億ドルでしたが、2018年の初頭には300億ドルまで上昇しました。さらに、市場に出回る仮想通貨の種類も大幅に増し、今では1600種類を超える仮想通貨が存在しています。

金融業界で最も取引量の多い外国為替市場(FX)では、一日で5兆ドルの取引が行われています。しかし、ブロックチェーン技術の普及と、その安価な手数料により、仮想通貨市場への注目が高まっています。今後、より多くの投資家とその資金が仮想通貨市場へ流入すると考えられます。

ブロックチェーン技術の可能性と実用性を見越したNauticusは、仮想通貨取引、eコマース、実店舗決済プラットフォーム事業を展開する方針を定めました。急成長を続ける仮想通貨取引所市場ですが、未だ発展途上であり、その成長性を見越した多くのプレイヤーが市場に参入してきています。Nauticusも急成長する市場において明確な競争戦略を掲げ、強豪に打ち勝とうとしています。

Nauticusの競合他社との優位性は?

3.1 Nauticusが意識する競合取引所について

現在、約170社の企業が仮想通貨取引所事業に参入しています。今回は、競合事業者でありNauticusと同様に取引所トークンを発行するBiannce、Kucoinなどの仮想通貨取引所に触れた上で、Nauticusの競合優位性について解説をしていきます。

Binance(バイナンス)

Binanceは2017年7月に中国で設立された取引所です。わずか半年の期間で登録者数が600万人を超え、市場では「世界一の取引所」と称される世界でも有名な取引所です。現在、100種類以上の通貨を扱っており、年間の利益は5億ドルを超えます。$BNB(Binanceコイン)という取引所トークンを発行しています。

KuCoin(クーコイン)

KuCOinは2017年11月に香港で設立された取引所です。KuCoinの創業者は元々アリババ系金融会社に所属した技術者という経歴の持ち主で、金融のスペシャリスト達が集い設立された取引所です。KuCoinでは他社が扱っていない仮想通貨が多数あり、それら通貨の時価総額が上昇したことから注目を集めています。

上記で2つの取引所は、独自の取引所トークンを採用しています。Nauticusコインは、Binanceコイン(BNB)、Kucoinシェアーズ(KCS)と同様に、「取引所トークン」の一つです。特に価格の上昇が著しい、Binanceトークンに設計を似せています。Nauticusコインは主に、プラットフォーム内で他の仮想通貨を売買する際の取引ペアになる媒介トークンとして利用されます。これらの取引所トークンは、仮想通貨市場全体が大きく落ち込む中でも、Binanceコイン(BNB)は10倍以上、Kucoinシェアーズ(KCS)は3倍以上といった上昇を見せたことから人気を集めました。Twitterなどで取引所トークンの価格が大きく上昇したチャートを目にしたことが一度はあるのではないでしょうか。

しかしながら、競争の激しい仮想通貨業界で生き残るためには、他社が提供するサービスを真似るだけでは不十分です。市場で認められるためには価値のあるサービスを提供しなければなりません。次は、Nauticusの市場での優位性について説明します。

3.2 Nauticusの競合優位性について

Nauticusエクスチェンジと競合する取引所の比較表

Nauticusは「次のBinance」と称されており、大きな成長が見込まれているプロジェクトです。そのように表現される理由であるNauticusの強みについて順番に紹介していきたいと思います。

Nauticusの強み:

  • リッチな取扱仮想通貨のラインナップ
  • 業界最多の16種類の法定通貨の受入
  • 圧倒的に安価な取引手数料
  • 仮想通貨取引所に留まらない総合的なサービス提供
  • 万全なセキュリティ対策

リッチな取扱仮想通貨のラインナップ

Nauticusが自社で行った調査によると約6割のユーザーが法定通貨、あるいは法定通貨と仮想通貨の両方を取引したいと回答しています。

今年8月に取引所事業のオープンを進めているNauticusは、ローンチ時点で、まずは100種類以上の仮想通貨と7種類の法定通貨をサポートします。現時点では、USD、EUR、JPY、HKD、AUD、CNY、ZARの法定通貨を取り扱うことを発表しました。仮想通貨については、ビットコイン、イーサリアム、リップルなどの主要通貨に加え、様々なICOトークンを取扱う予定です。すでにホームページには、いくつかのトークンの名前を確認することができます。現在ホームページでは58の通貨が表示されています。Nauticusは、オープン時点で100種類、その後1年以内に300種類の仮想通貨を取扱い、法定通貨の対応を16種類まで増やすことを発表しています。上の表からも見て取れるように、業界トップのBinanceですら、取扱通貨の数は136種類です。Huobiは現在248種類を取り扱っていますが、Nauticusはこの数をも上回る300種類の取扱を計画します。

参考:現在Nauticusホームページで掲載されている仮想通貨一覧(ICOトークン含む)

  • ELF aelf
  • ATTR Attrace
  • AION Aion
  • REP Augur
  • ABT Arcblock
  • REP Augur
  • BAT Basic Attention Token
  • BTC Bitcoin
  • BCH BitCoin Cash
  • BTM Bytom
  • CRGO Cargocoin
  • CTXC Cortex
  • CMT CyberMiles
  • DASH Dash
  • DCN Dentacoin
  • DGD DigixDAO
  • EOS EOS
  • ETH Ethereum
  • ETC Ethereum Classic
  • ETHOS Ethos
  • FSN Fusion
  • FUN FunFair
  • GNT Golem
  • HVM Hive
  • IAG Iagon
  • ICX ICON
  • IPSX IP Exchange
  • IOST IOStoken
  • KNC KryptEd
  • LTC LiteCoin
  • LOOM Loom Network
  • LRC Loopring
  • MKR Maker
  • MOAT ICO Headstart
  • MTL Metal
  • MITH Mithril
  • XIN Mixin
  • MCO Monaco
  • NAS Nebulas
  • NCASH Nucleus Vision
  • NTS Nauticus
  • OMG OmiseGO
  • PCO Pecunio
  • POWR Power Ledger
  • NPXS Pundi X
  • QASH QASH
  • RHOC Rchain
  • XRP Ripple
  • SRN SIRIN LABS
  • SNT Status
  • STORM Storm
  • TRF TravelFlex
  • TRX TRON
  • TRUE True Chain
  • VEN VeChain
  • WTC Waltonchain
  • ZEC Zcash
  • ZIL Zilliqa

圧倒的に安価な取引手数料

取引をするユーザーにとって、取引手数料はとても大きなコストで、取引所を選択する際にとても重要視されるポイントです。Nauticusが行った調査では、約9割のユーザーが安い手数料を提供する取引プラットフォームに魅力を感じると答えています。

例えば、ユーザーが100万円の取引をしたいと仮定します。ユーザーがHuobiの取引所(0.2%の手数料)でトレードをした場合、一度の取引につき約2,000円を支払う事になります。もし、同じトレードを5回程繰り返した場合、約10,000円の手数料を取引所へ支払うことになります。このように、一回の取引では少額に感じる、手数料は取引を重ねるにつれ大きな金額になっていきます。

Nauticusは0.1%の取引手数料を設定しており、BinanceやOKexと同程度の水準です。今後の取引所の拡大に応じて、更に安い手数料を提供することを目指しています。さらに初年度においては、NTSとの全ての取引ペアで、ユーザーは50%の取引手数料のディスカウントを受け、割引後は0.05%の取引手数料になります。これは上の表からも分かるように、他を圧倒する低い取引手数料の水準です。Bainanceも同様にBNBとの取引ペアにおいて取引手数料のディスカウントを行っていますが、割引後の手数料は0.075%に留まります。

業界最多の16種類の法定通貨の受入

Nauticusエクスチェンジはローンチ時には7種類、その後1年以内に16種類の法定通貨の受入を行う予定です。ユーザーを獲得する上で、法定通貨の取扱は非常に重要です。ユーザーは自身が銀行口座に持つ自国の法定通貨をそのままNauticusエクスチェンジの自身のアカウントにデポジットすることができるからです。冒頭でも述べた通り、170を超える仮想通貨取引所が存在する中でも、法定通貨を扱う取引所は多くありません。多くの取引所において、ユーザーは法定通貨を取扱う取引所で、一度ビットコイン等の仮想通貨を購入し、取引したい取引所に送金する必要があり、これには多くの手間とコストを要します。Nauticusはこの点において大きなアドバンテージを有します。

上の表からも分かるように、法定通貨を扱う大手取引所は存在はしますが、その対応通貨の種類は決して多くなく、平均しても2~3種類の法定通貨を取扱っているにすぎません。16種類という法定通貨の取扱数は、他の取引所が真似することができない、拠点国においてライセンスを取得しているNauticusエクスチェンジだからこそ実現できる強みです。

万全のセキュリティ対策

日本の最大手取引所のひとつであるコインチェックのNEM流出事件は、まだ皆さんの記憶に新しいのではないでしょうか。コインチェックは求められる水準でウォレットのセキュリティ対策を施していなかったため、ハッキングの被害にあり、多額の顧客資金が盗まれてしまいました。その影響は小さくなく、コインチェックの顧客の資金は長期間に亘ってロックされ、取引は停止しました。

このような事例を踏まえ、Nauticusは複数の暗号化レイヤーを備えたウォレットを用意してます。また、VoiceItの技術を採用し、指紋や顔、または声紋を使った生体認証やBitGos社の技術を使ったマルチシグによるセキュリティ強化対応を進めています。

Nauticusは90%から95%のユーザー資金をコールドウォレットで管理し、資金の流失を最小限に抑えられるシステムです。今後も、世界最高峰のセキュリティ会社と提携し、システムをより強化し、顧客資産保護を徹底します。

上の表からも分かるようにNauticusはライセンスを受けた取引所です。ライセンスがあるから安全とは決して言えませんが、当局の監視・監督の下で運営されることはユーザーにとっては一定の安心材料になるでしょう。

ここまで、Nauticusエクスチェンジの競合優位性について解説をおこなってきました。間もなくオープンする、この新しい取引所から目が話せません。

Nauticusのチーム、ソリューション、NTSトークンの詳細については、下記のリンクを参照して下さい。

公式ウェブサイト:https://nauticus.io/
テレグラム:https://t.me/nauticusblockchain
ホワイトペーパー(英語版 ):https://cdn.nauticus.io/NauticusWhitepaperOfficial.pdf
ホワイトペーパー(日本語版 ):https://cdn.nauticus.io/NauticusWhitepaperOfficial_jp.pdf

免責事項:イニシャル・コイン・オファリング、仮想通貨、およびデジタルトークンへの投資は、非常にリスクが高く投機的です。ここに示す資料は、情報提供のみを目的としています。ここに示す情報は、投資アドバイスを提供することを意図したものではなく、いかなる企業、イニシャル・コイン・オファリング、またはデジタルトークンを推奨するものでもなく、いかなる投資判断や戦略の基礎として見なすべきではありません。本記事は情報の完全性と正確性を保証しません。情報のアップデートや正確性は公式サイトやホワートペーパーが優先します。

 

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