Origin Protocol($ORIGIN)ICOトークンスポットライト by BitPR

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Originが取り込む37兆円の市場規模を誇るシェアリングエコノミー

 

公式サイト

originprotocol.com

Origin Protocolとは?

シェアリングエコノミーは社会に存在する物や場所をユーザー間や友人間で共有し、分け合う経済圏の事をいいます。世の中の資源が限られているなか、有効利用されていない資源が活用され、それを保有する者が新たな収入源を作る機会が生まれました。この新しい取り組みがITと融合し世界を席巻しています。

シェアリングエコノミーブームのさきがけとなったのは、2008年に創業したAirBnB(エアービアンドビー)です。日本でも民泊の火付け役となったアメリカのIT企業です。マンションや、一軒家の保有者が、所有する物件を他人に貸し出す事で、宿泊料を得ます。AirBnB以外では、カーシェアリングのUber(ウーバー)も有名です。自家用車で配車サービスをUberのその他のユーザーに提供します。

大手会計事務所のPwCによると、2025年までに世界で、シェアリングエコノミーの市場規模は37兆円に達するといわれています。

今回、紹介するOrigin Protocol(オリジンプロトコル)はシェアリングエコノミーを構築できる分散型プラットフォームです。スマートコントラクトのプラットフォームであるEthereum(イーサリアム)とP2Pネットワーク上で稼働するハイパーメディアプロトコルのIPFSの技術を使い、構築されています。

Originでは、誰でも仲介を必要とせず(大きな仲介手数料が発生せず)、持っている資源を他のユーザーに貸し出したり、借りたりすることができます。AirBnBや、Uberはプラットフォーム提供者として、15-30%という多額の仲介手数料を徴収しています。さらにユーザーの個人情報や利用実態のデータも手に入れ、自己の利益のために自由に利用してきました。

この2点を特に問題視し、公平性のあるシェアリングエコノミーを実現するプラットフォームがOriginです。ブロックチェーン上で稼働するOriginでは、ネットワーク参加者のアセットの掲載、ユーザープロフィール作成、料金の支払い、マッチングのタイミング調整というシェアリングエコノミーで必要とされる主要な機能を分散的に提供しています。そのため、ユーザーの個人情報が一極集中することなく、特定の誰かが恣意的にコントロールできないよう設計しています。

Originのプラットフォームでは、ユーザーがアセットを掲載し、他のユーザーと取引を行うことができます。

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出典:Originの3つのプロダクトレイヤー

Originが提供するサービスは3層に分かれます。最下層では、マッチングを可能とするオープンソースのプロトコルが提供されます。このプロトコルにおいて、P2Pの取引が執行され、サードパーティのアプリもこのプロトコルに接続することにより、Originプロトコルを活用できるようになります。中間層では、開発者向けのライブラリーが提供されます。JavaScriptを使い、サードパーティの開発者がプロトコル上にアプリを開発する際に利用します。最後に最上層ではOriginのオリジナルDAppsが構築され、Originの独自分散型マッチングプラットフォームとして、誰でもアセットの掲載、取引、決済が可能となります。

これらのプロダクトを実現することにより、分散型シェアリングエコノミーの根幹技術が構築され、今後シェアリングエコノミーの拡大とともに、活用されていく事が期待されます。

Originは現在世界で注目されている2大イノベーションのブロックチェーンとシェアリングエコノミーを融合させた革新的なプラットフォームとなるでしょう。

Origin Protocolの強み

Originの強みは以下3点にあります:

[Originの強み]
  1. 著名な投資会社からの投資実績がもたらす高い信頼とブランド
  2. 資金調達ビジョンに基づき準備する全世界展開
  3. リリース済みのβ版プロダクト

OriginのICOはまだ開始していません。しかし、既に多くの支援を集め、多額の資金調達を実現しチームを構築してきました。

2018年9月現在、既に4ラウンドの資金調達を行い、合計で3810万米ドル(約42.3億円)を業界トップのVCや投資家から調達してきました。Pantera Capital, Foundation Capital (初期にUberに出資)、Kenetic Capital(香港発ブロックチェーンVC)、FBGCapital(中国発ブロックチェーンVC) 等が投資をしました。評価の高い投資家が入り、多くのサポートを得るだけでなく、そこから得られる信頼はプロジェクトを推進する上で大きな強みとなります。

次に、Originの資金調達の思想として、世界中の多数の投資家からそれぞれ少額を調達することを目指しています。その理由は、Originの構築を目指しているマーケットプレイスを世界各地で根付かせたいと考えているからです。

直近では、ICOプラットフォームのCoinListにてトークン販売を行った際、世界50ヵ国から購入者が集まり、インド、メキシコ、スペイン、イタリア、ウクライナ、ジンバブエ、アゼルバイジャン、ガーナ等の国から資金が集まると同時に投資家の多様性を確保しました。様々な土地で支援者を見つけた事で、プラットフォームが完成した暁には世界各国でのスピード展開や、スムーズな開発が期待できます。

さらに評価できる点として、既にベータ版のマーケットプレイスのDappsがEthereumのテストネット(Rinkebyネットワーク)にて提供されていることが挙げられます(URL: https://demo.originprotocol.com)。提供されている機能は限定的ですが、プラットフォームの根幹技術が出来上がっていることが分かります。

こちらのデモでは、ユーザーは物件の投稿を行ったり、ETHで購入することができます。

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出典:現在開発が完了しているデモサイトの掲載物件例

ここまで説明した、Originの信頼度の高い投資と支援者の存在、リリース済みのベータ版プロダクトの存在、明確な世界展開ビジョンと高度な戦略はOriginの勢いを加速させるでしょう。

Origin Protocolのチーム

Originには連続起業家、ブロックチェーン関連の関係者、大手IT企業の立ち上げメンバーが参画しています。

共同創業者のJosh Fraserは数々の事業を立ち上げてきた連続起業家です。カンファレンス参加者を繋ぐプラットフォームEventVue, ウェブサイトの加速化サービスのTorbit、料理プラットフォームのDin等の創業や経営に参画してきました。

もう一方の共同創業者のMatthew Liuも同じく連続起業家として、スタンフォード大学を卒業後Youtubeの3人目のプロダクトマネージャーとして参画し、その後グーグルがYoutubeを買収すると同時にグーグルに参画し、Youtubeの成長を支えました。その後は、EC用の収益化ツールを提供するUnicycle、通信費用の削減を助けるPriceSlashを共同創業し、2017年6月にOriginを立ち上げました。

また、Originの開発者はPayPal、Youtube、Google、Dropboxで開発をリードした精鋭たちが担っています。

[トークンとICO詳細]
  • トークンタイプ:ユーティリティトークン
  • シンボル:ORIGIN
  • プラットフォーム:イーサリアム
  • ICOデータ:未発表
  • 最低投資額:未発表
  • トークン価格:未発表
  • ハードキャップ:未発表
  • 決済通貨:USD, ETH, BTC
  • 参加制限国:未定
  • 登記国:アメリカ

 

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