Elastos|仮想通貨・チャート・特徴・将来性(BitPR独自インタビュー付き)まとめ

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出典:https://steemit.com/cryptocurrency/

Elastos早見一覧データ

通貨名 Elastos(エラストス)
通貨略号/ティッカー ELA
規格 ビットコインブロックチェーンからマージマイニング(2018年12月より)
ICO価格 1 ELA = 18.09 USD (0.00125000 BTC)
価格 1,875.93円/1ELA (2018.07.23)
特徴 分散型ネットワークプロバイダ&Dapp開発プラットフォーム
プログラミング言語 C++
コンセンサスアルゴリズム メインチェーン PoW(ビットコイン)

サイドチェーン  PoW, dPoS, dBFT等

創業者 Rong Chen
取引開始日 2018年02 月02日
本拠地 Tower G, Zhizao Street, No. 45, Chengfu Road, Haidian District, Beijing, China

11F, Huahong Tower, 463 Tanggu Road, Shanghai, China

Elastos財団:シンガポールに登録

発行数 5,266,329 ELA
発行上限数 33,758,869 ELA
ホワイトペーパー White Paper
公式リンク 公式サイト
公式ニュースサイト
公式Twitter(海外)
公式Telegram
日本非公式Telegram
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1. Elastos(Elastos/ELASTOS)とは?

出典:https://medium.com/@flatoutcrypto/

Elastos(エラストス/正式名Elastos World)とは、 仮想通貨であることはもちろん、

  • 新しいOS(オペレーションシステム)
  • 新ワールドワイドウェブ(Elastosスマートウェブ)
  •  Dapps(分散型アプリ)開発プラットフォーム

を一から構築し、デジタル資産や知的財産を安全に管理できる、「次世代インターネットの基盤を構築しようとしている財団です。

スマートコントラクト分散台帳の力を最大限に活かし 、グーグルやフェイスブック等が牛耳ってしまっている、「中央集権的」で「知的財産を無価値化する 」インターネットの世界を変えようと日々奮闘しています。

例えばElastosの「Dapps開発プラットフォーム」で作成したDappsは、知的財産の安全性を保証するため、Elastosスマートウェブ内でしかデータを取引することができないようにデザインされています。

一般的なウェブサービスやアプリとElastosスマートウェブ双方のアクセスが、基本的に不可能な仕組みをElastosは構築し、Elastos内の知的財産を保管しています。

Elastosのコンセンサスアルゴリズムは、「PoW」(コンピューターが常に競ってブロック制政権を獲得&生成する)ですが、2018年12月より、ビットコインのブロックチェーンに「マージングします。

ビットコイン用に解かれた暗号解をそのまま使用し、Elastos自身のブロックを組んでいきます。

ビットコインからの暗号解で組んでいく「Elastosメインブロックチェーン」は基本的にトークンの取引データのみを保有し、「サイドチェーン」でスマートウェブやDappsのサービスを展開します。

Elastosのサイドチェーンでは、独自のコンセンサスアルゴリズムを展開することができ、

  • DPoS(代表者を決め、ブロック作成をお願いするコンセンサスアルゴリズム)
  •  dBFT(民主的に代表のノードを決めてブロックを作成してもらうコンセンサスアルゴリズム)

などのアルゴリズムを、アプリやサービスの必要性に応じて自由に選ぶことが可能です。

そのため、他のDapps開発プラットフォームよりも有用なDappsを開発できると言われ、投資家も当初からElastosには注目しています。

2. Elastosの最新チャート・相場を分析

出典:https://coinmarketcap.com/

Elastos(ELA)の価格は取引開始時(2017年02月02日)に、すでに44USDをマーク。

同じ月の24日には91.56USDまで高騰。

しかしそこを頂点として、4月6日の25.75USDまで下落。

5月6日までまたゆっくり伸び、7月23日現在まで安定的に下がっています。

3. Elastosの特徴

上記で大まかにElastosについて説明しましたが、ここからはもっと詳しく、Elastosの目標やサービス内容について理解していきましょう。

3.1. Elastosの「メインブロックチェーン」と「サイドブロックチェーン」とは?

まずは「メインブロックチェーン」と「サイドブロックチェーン」について見ていきましょう。

3.1.1. Elastosの「メインブロックチェーン」の組まれ方

出典:https://www.investinblockchain.com/

Elastosのメインブロックチェーンはビットコインのブロックチェーンにマージングします。

どういうことかというと、ビットコインのノードが探し出した、ビットコインブロックを組むための暗号解を、そのままElastosがコピーし、 自身のメインブロックチェーンを組むのに使うのです。

したがって、Elastosのメインブロックチェーンを組み、直接ELAをマイニングすることは原則不可能です。

あくまでも、「ビットコインのブロックチェーンを組み、ビットコインの報酬量に比例したELAをエアドロップしてもらう」ということになります。

ELAを貰いたい方は、ビットコインマイナーにELAをエアドロップしてくれるマイニングツールを選んで、ビットコインと一緒にマイニングしましょう。

3.1.2. Elastosの「サイドブロックチェーン」

出典:http://elanews.net/

Elastosは「サイドブロックチェーン」を使い分け、多様なDappsの作成を可能にしています。

Elastosはすべてのデータをメインブロックチェーンに保存しません。メインブロックチェーンの主なデータは、「トークン取引」と「支払い」の記録のみです。

それぞれのサイドブロックチェーン上で、それぞれのDappsアプリ&サービス別にサイドブロックが組まれ、それぞれのデータが保存されます。

コンセンサスアルゴリズムもサイドブロックチェーン上では自由に選ぶことが出来ます。

そのため、各Dappsのニーズに応じたスケーラビリティやセキュリティに伴った、コンセンサスアルゴリズムを選ぶことが出来ます。

コンセンサスアルゴリズムをブロック上で使い分けられるようにするサービスは、とても革新的であり、Elastosが注目される理由の一つです。

3.1.3. Elastosメイン&サイドブロックチェーンの橋渡し役「フレンドチェーン」

出典:http://elanews.net/

Elastosのブロックチェーンには、「フレンドチェーン」と言うものも存在します。

Elastosのメインブロックチェーンとサイドブロックチェーンを繋いでくれるブロックを、フレンドチェーンと言います。

メインチェーンとサイドチェーンはコンセンサスアルゴリズムや、使用されるトークンが全く違うため、いわゆる「変換所」が必要なのです。

その変換所がまさにフレンドチェーンで、ELAとサイドブロックチェーントークンを

  • アトミックスワップ(クロスチェーンで瞬時にアセットを交換できる取引方法)
  • DEX(分散型取引所)

という技術を使って交換してくれます。

3.2. ElastosのDappsと一般アプリの関係

出典:https://visionz.capital/

サイドチェーンで稼働するElastosのDappsは、スマートコントラクト分散台帳などの豊富な機能が搭載されています。

そんなElastosのDappsは、基本的にはElastosのOS&スマートウェブ内のみで機能します。

さらに利便性を向上させるため、Elastosのスマートウェブ&Dappsが、安全にワールドワイドウェブ(www)&他OSアプリに繋がれるように、Elastosチームは特別な「API」や「Elastos SDK」を構築しています。

これらのツールは双方からのアクセスを制限&フィルタリングし、Elastosスマートウェブの知的財産に危害が及ばないようにしてくれています。

特に「Elastos ランタイム サンドボックス」というフィルターは、外部からElastosスマートウェブ内にある知的財産へアクセスされても、一切情報が外部へ流出しないよう上手く保護してくれます。

逆にElastosユーザーは、「Elastos スマートウェブIDを使用し、他OS&ウェブアプリにログイン&アクセスすることが可能です。

こうしたツールのおかげで、Elastosスマートウェブとワールドワイドウェブの世界がシームレスに繋がれるようになるのです。

3.3. 「ELAをマージマイニングする」とは?

出典:http://www.truthcoin.info/

ビットコインをマイニングする際に、「ELAをマージマイニングするっというメニューを見かけたことはありますか?

その「ELAをマージマイニングする」とは、ビットコインの報酬を受け取るために探し出した暗号解を、そのままElastosにも使ってもらって、更にELAを追加で貰う、ということなのです。

マージングする上での利点は、3つ。

  1. マージマイニング通貨はメインチェーンを組む際、コスト&エネルギーがかからない
  2. 元ブロックのマイナーは他インセンティブを受け取ることができる
  3. 元ブロックチェーンの安全なシステムをそのまま利用できる

近年、ビットコインのマイニングは利益率が低くなっています(2年ずつ半減)。

そんなビットコインのマイナーにも、Elastosのマージマイニングに参加して貰うことによって、さらなる報酬を受け取ることが可能になり、まさに一石二鳥なのです。

ビットコインブロックチェーンは親ブロックチェーン、Elastosメインチェーンは補助チェーンとして機能します。

そのため、Elastosメインチェーンとビットコインブロックチェーンのコンセンサスは全く同時に達成される仕組みになっています。

3.4 Elastosのマイニング報酬

出典:https://thecryptosutra.com/

ビットコインをマイニングした際に貰えるのは、「エアドロップされたELA」です。

実はELAマイニング報酬全額をマイナーがもらっている訳ではありません。マイナーは、いちコミュニティメンバーとして、全体の35%の中から報酬をエアドロップしてもらっています。

他のマイニング報酬は、以下の様に配当されます:

  • マイナーを含むElastosネットワークをサポートするコミュニティメンバー全員(35%)
  •  ステーカー/Staker(35%)
  •  Elastosエコシステム開発者(30%)

3.5 Elastosのコンセンサスアルゴリズム「AUXPoW + DPoS + Foundation & Ecology」

出典:http://elanews.net/

Elastosのコンセンサスシステムは現在PoWで、ビットコインに順次しています。

2018年末には、 DPoSコンセンサスシステムを追加し、

  • AUXPoW(PoWのブロックとマージマイニングの意)(40%)
  •  DPoS(代表者を決め、ブロック作成をお願いするコンセンサスアルゴリズム)(40 %)
  •  ファウンダー&エコロジー(20%)

この3コンセンサスを採用する予定です。

3.6 ElastosのCyber Republicとは?

出典:https://www.cyberrepublic.org/

サイバー・レパブリックとは、Elastosの開発やバグ修正を行う、オープンコミュニティです。

世界中から参加したい人は誰でも応募でき、成果に応じて報酬(ELA)を貰うことができます。

4. Elastosを購入可能なオススメ取引所Top3

出典:https://www.facebook.com/elastosorg/

こちらに海外のElastos(PPT)取引高Top 3取引所をまとめました。(2018.07.20現在、国内取引所ではElastosは購入できません)

海外のElastos取引所Top 3
  1. Huobi(84%)
  2. CoinEgg (5%)
  3. BCEX (0.5%)

ほぼ全てのElastosがHuobiで取引されています。

5. Elastosの将来性

出典:https://twitter.com/elastos_org/

スケーラビリティと安全性を共に高めるために異なるコンセンサスアルゴリズムを同時に採用したりと、活動的なElastosチーム。

2018年中には、

  • Elastos「ビッグデータ」サービス
  • Elastos「医療保険」
  • 携帯アプリ作成のフレームワーク提供

などのDapps関連サービスを開始すると発表しています。

更にElastosは提供先もどんどん増やし、

  • ビットメイン(ビットコイン最大マイニング企業)
  • NEO(分散型ブロックチェーン&Dapps開発プラットフォーム)
  • フォックスコン( 携帯機器生産企業)

等、ほかにも様々な大手企業と提携し一緒にサービスを構築していく予定です。

今後の課題

Elastosがホワイトペーパーで記す今後の課題リストがこちら
  • プラットフォーム上のユーザーがコンテンツをスクリーンショット出来てしまう
  • 元のクリエイターの検証方法
  • コピーやオマージュ作品への収益配分が曖昧

この様に、誰が作品を最初に生み出したのか定義しなければいけなかったり、全アートコピーやオマージュ作品の評価指標問題があったりと、芸術の世界と一緒に考えて解決しなければならない根本的な問題がある様です。

6. ElastosへのbitPR独自インタビュー

Elastosのサイトや情報網だけからでは見えてこなかったふとした質問を、直接Elastosチームに聞いてみました。

他にも聞いてみたい質問がある方はぜひ下記コメントに質問を記入してみて下さい!

Elastosチーム:KP Woods氏より回答

ー 今後ELAトークンの価格が値上がりするメカニズムや要素を教えて下さい。

私たちは昨年から、Elastosの開発段階に入っています。

α版のElastosスマートウェブは8月末にリリースされ、Elastosチーム以外の一般のデベロッパーもElastosのアプリ開発を行うことが可能になります。 更に、β版は12月頃に公開される予定です。

私たちは、Elastosの技術とElastosプラットフォームへのトラフィックが、ELAの価格に関係していると考えています。そのため、誇大宣伝を行う予定はありません。

私たちの技術を見て理解してもらい、より多くのDappsがElastos上に構築されれば、よりELAの価格が上昇すると思っております。

そのため、できるだけ早期に多くのElastos&Dapps開発者を獲得できる様に今は集中しています。無論、マーケティングに焦点を当てていないということではありません。

8月にはElastosにとって大きなイベントが待っていますし、その後も「ハッカソン」「米国でのミートアップ」「オンラインコース」などのイベントが続く予定です。

ー Elastosの将来への展望、普及戦略、パートナーシップ等を教えて下さい
Elastosプラットフォーム上でのブロックチェーンアプリ開発は簡単だと考えております。

そのため、スキルに関係なく、多くの一般のデベロッパー(ブロックチェーンと非ブロックチェーン開発者の両方)の獲得に積極的に取り組んでいます。

先日、デベロッパー、デベロッパーではない方々、オーガナイザー、コミュニティリーダーなどを含む「サイバー・リパブリック(Cyber Republic)」というコミュニティを立ち上げました。ここでは、Elastos開発を色々な方法で助け、ELAを賞金として獲得することができます。

サイバー・リパブリックを通じて、世界から力を借りながらElastosは成長して行きたいと考えています。現に今もコミュニティーメンバーが私たちのプロジェクトを手伝ってくれていて、パートナーシップを広げる手助けになってくれています。

ー 日本のマーケットでの方針を教えて下さい
私たちはElastosをいつも世界規模プロジェクトと認識しています。

そのため、Elastos共同開発していくために、一緒に働くことができる方々を、日本を始め、全世界で探しています。

更に、私たちはいつも世界中のコミュニティメンバーに異なるミーティングを開催してもらい、Elastosチームメンバーはそこへ参加し、Elastosの魅力を伝えたり、広報活動をしています。

私たちはコミュニティの力というものを心から信じています。

多くの方にElastosに貢献してもらい、ELAで給与を支払う体制も整っています。

サイバー・リパブリック・ファンドには潤沢な資金があるため、今後も存分にコミュニティの力を活用できると考えております。

ー 日本のユーザーへ一言
日本にはまだElastosコミュニティメンバーが少ないので、誰でもチャレンジしたい方を引き続き応募しています。いつでも困った時には、私たちコミュニティからもサポート致しますので、よろしくお願いします。

 

7. まとめ

Elastosについて理解を深めていただけましたか?より詳しく知りたい方は下記の公式サイトよりブログをチェック、またはSNSでフォローしましょう!

公式サイト
Elastos ツイッターアカウント
Elastos テレグラムアカウント

 

インタビュー原文

ー What kind of mechanism do you guys have in order to increase your currency market price for future?

We have been continuously under development stage for the last year. Our alpha version of elastos smart web will be released at the end of august at which point developers can start developing their apps. The beta is supposed to go live sometime around December. We believe that our technology and the traffic on our platform is what will drive our price up. So, we don’t believe in hyping up our product just for the sake of hype. We’ll let the technology do the talking and the more dapps get built on elastos, the more valuable elastos will be so we’re focusing on getting many developers on board as early as possible. Obviously, this doesn’t mean that we’re not focusing on marketing either. That is also happening on the side and August will be a big month for us and subsequent months will follow with more events such as hackathons, meetups in the US, online courses, etc.

ー What exact strategy are you working on to expand your business right now?

We are actively reaching out to developers(both blockchain and non-blockchain developers) because we believe that developing a blockchain app should be easy so that’s the kind of platform we’re going to be providing so it’s easy to get started no matter what your skillset is. We also recently launched our community platform called “Cyber Republic” that is a site that contains developers, non-developers, organizers, community leaders, etc. We have lots of bounty tasks on this site where people can get paid in ELA for contributing to the elastos community in any way they can. We are starting a real grassroots movement with Cyber Republic and will grow organically via our local communities all over the world. These same community members have referred many ongoing projects and developers to us which is making it that much easy for us to form partnerships with new projects. This is only possible because of the community we have and we will continue to leverage this in the future as well to expand our global reach.

ー How do you want to expand your service to specifically Japan, and how would you develop your business in Japan?

When we talk about Elastos, we always refer to it as a global world-wide organization so we are always looking for people in the local communities, including different cities in Japan, who can work with us in promoting Elastos collaboratively. We usually let the community members hold different meetups and some of the team members fly out to these communities to give some kind of talk or introduce Elastos to a wider general public out there. We truly believe in the power of the community. So, we encourage everyone to start contributing to elastos in any way and they’ll get paid in ELA for their contribution. We have a large pool for our Cyber Republic fund so we plan on utilizing the power of the community to the max.

ー Any comments to Japanese users?

We don’t have many community members in Japan so we hope to start collaborating with anyone who’s up for the challenge. We are always happy to help and guide in whatever the users need from us.

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