Populous(ポピュラス) とは?|仮想通貨・チャート・価格・ニュースまとめ

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出典:https://www.nichemarket.co.za/

ポピュラス 早見一覧データ

スマートコントラクト 有り
トランザクションスピード 約15 tps
創業者 Stephen Williams
開始日 2017年4 月12日
本拠地 2004, 16 Great Chapel Street, London W1F 8FL
発行上限数 37,004,017 PPT
ホワイトペーパー PXP White Paper
公式リンク 公式サイト
公式Twitter(海外)
公式Telegram: なし
日本公式Telegram: なし
Github
Linkedin
medium

1. Populous(ポピュラス/POPULOUS)とは?

出典:https://populous.world/

ポピュラス(正式名Populous World)とは、仮想通貨とブロックチェーンを用いて、グローバルにインボイス・ファイナンスを行うことが出来る「分散型債権流動化プラットフォーム」です。

運営主体はロンドンに拠点をおいています。ポピュラスは分散型ブロックチェーンとスマートコントラクトを事業の中心においています。

売掛債権担保融資/インボイス・ファイナンスにブロックチェーンを利用することで、仲介業者を省略することができ、仲介手数料を削減します。

ユーザーがポピュラスのサービスを利用する際には、ポピュラスのトークン「POKEN(ポークン)」を購入します。

売り手は売掛債権(インボイス)をオークション形式でポピュラスに掲載し、買い手は売掛債権をポークンを使って購入します。

ポピュラスはイーサリアムブロックチェーンから派生しているので、現在 (2018.07.19) のコンセンサスアルゴリズムは「PoW」(プルーフ・オブ・ワーク)です。

最近ではイーサリアムが、コンセンサスを「PoS」(プルーフ・オブ・ステーク)に変更する予定があるため、
ポピュラスのコンセンサスアルゴリズムも同時に、PoSに代わることが予想されます。

ポピュラスは他にも、「XBRL」、「アルツマンZスコア式」など、投資者がより安全に売掛債権を購入出来るような仕組みを取り揃えています。

2. ポピュラスの最新チャート・相場を分析

出典:https://coinmarketcap.com/

ポピュラス(PPT)の価格は取引開始時(2017年07月13日)に、6.4USDまで高騰し暴落。その後はゆっくりと12月頭まで価格を伸ばし、2017年12月02日から大きく価格を伸ばし続けます。

2018年1月28日までに、68.91USDまで価格が高騰し、翌日から暴落。現在(2018年7月19日)では、下降トレンドは終わり、価格が安定してきているようです。

3. ポピュラスの特徴

ここまででポピュラスの概要について説明しましたが、さらに詳しくポピュラスが目指す立ち位置やサービスについて知りましょう。

ポピュラスのサービスを知る上でまず理解しておかなければいけないことがあります。それは、売掛債権担保融資/インボイス・ファイナンスについてです。

3.1. 売掛債権担保融資(インボイス・ファイナンス)とは?

出典:https://coinmarketcap.com/

売掛債権担保融資/インボイス・ファイナンスとは、商品やサービスを提供し請求権を持った企業が、
発生した売掛債権(請求書/インボイス)を第三者に売却し、現金化する手法です。ファクタリングと呼ばれることもあります。
資金繰りに苦しむ中小企業等が金融機関やブローカー等を通じてディールを構成します。

通常はリスクや期間に応じて、割引が設定され、請求権としての額面より安い金額で売却されます。
インボイスを購入した側は、支払日が到来次第、企業から額面金額によって支払を受けることができます。
この差額がインボイスを購入した側の利益となります。

また、売掛債権を担保に、銀行から融資を受けることも可能です。
ポピュラスはこのインボイスファイナンスの仕組みを効率化すべく開発を進めています。

3.2. ポピュラスの目標

出典:https://populous.world/

ポピュラスがまず目指しているのは、世界中の売掛債権と投資家を、安全に透明性を保ちつつ、素早くマッチングさせ、仲介業者が必要ないインボイスファイナンスの取引所を提供することです。

そのために、ポピュラスはブロックチェーンを採用し分散型のシステムを提供することに加え、

  1. サイト内で安全に素早く送受金出来るトークン、「ポークン」を用意
  2. 出品者はオークション形式で売掛債権をマーケットにアップロード
  3. 入札。落札者以外にはスマートコントラクトを用いて自動的に返金
  4. 売掛債権を世界基準のフォーマット「XBRL」に統一し、売掛債権の内容を確認を容易に
  5. 各債権の信用度を「アルツマンZスコア式」を用いて算出し提示
  6. サイト内のウォレットで資金は安全に管理でき、取引履歴がいつでも確認可能
このような仕組みでサービスの利便性、安全性を向上させようとしています。

3.3. ポークン(ポピュラストークン)とは?

出典:https://populous.world/

ポピュラストークンのポークン(Poken)は、ポピュラスサイト内で取引の際に使用するトークンです。

仮想通貨市場で流通しているポピュラス(PPT)とは別物です。

ポークンは、常に各国の法定通貨と同じように値動きするようになっていて、
このような価格決定方式を使っている通貨を「ペッグ通貨」と呼びます。

例えば、

1ポークンUSD = 1 米ドル
1ポークンEUR = 1ユーロ
1ポークンJPY = 1円
となります。

ポピュラスのプラットフォーム上で、それぞれのポークンを米ドルやユーロや円などの法定通貨(フィアット通貨)に両替し、
自身の銀行口座か外部のイーサリアム(ERC20互換)ウォレットに入金することができます。

3.5. XBRL(Extensible Business Reporting Language) とは?

出典:https://populous.world/

売掛債権担保融資(インボイス・ファイナンス)は、世界中で行われています。

しかしながら、売掛債権のフォーマットが世界中で統一されていないため、例えば日本人の買い手がベトナムの売掛債権を購入したくても、
その売掛債権がどういった内容であるかを把握するコストがとても高いです。

そのためポピュラスは、世界50カ国以上で使われている、売掛債権の公式言語である「XBRL(Extensible Business Reporting Language)」を採用し、
統一されたフォーマットで売掛債権を作成することが可能です。

XBRLは主に財務領域で電子レポートの作成に用いられ、効率的に資料作成ができ、他の資料と比較や分析などがしやすくなるようXML規格を元に考案されました。

3.6. ポピュラスのXBRL プラットフォーム(PXP)では何が出来るのか

出典:https://populous.world/

XBRLフォーマットでで売掛債権を作成できるプラットフォームの名前は「PXP(ポピュラス・XBRL・プラットフォーム)」と名付けられています。

全世界から集まった、売掛債権を一つの言語&フォーマットに統一してくれます。

さらにPXPは、XBRLで書かれた28億件を超える売債データを収集、分析し、主に

  • 各企業の財務諸表を元にした、企業内データ
  • 商業用不動産所有権
  • 宅地所有権

これらの定量的なデータを、業界別にユーザーに提供しています。

これらのデータを投資家と中小企業に提供することによって、売掛債権担保融資が活発に行われるようになることを、ポピュラスは目指しています。

3.7. アルツマンZスコア式を使いリスクを数値化

出典:https://populous.world/

ポピュラスのPXPではさらに、1968年にエドワード・アルトマン氏が発表した「アルツマン Z スコア式」と呼ばれる信用リスク判定基準も提供しています。

  • 運転資本
  • 総資産
  • 留保所得
  • 純利益(利息と税金支払い前)
  • 株式の市場価値
  • 売り上げ

以上の情報をベースにスコアを算出し、企業の倒産可能性率を割り出すモデルです。

個人企業と非製造業者および新興市場向けに別々のアルゴリズムが用意されています。

3.8. ポピュラスのウォレット

出典:https://www.cryptocurrenciescoin.com/

ポピュラス(PPT)ならびに、ポピュラス内トークンのポークンを一括管理できるウォレットです。

  • 英ポンド, 米ドル, ユーロ、円、4つの法定通貨(フィアット通貨)を保管
  • ポークンをポピュラスプラットフォームから取り出し、安全に管理
  • ポピュラス(PPT)とポークンの交換
  • ポピュラスとポークンの各トランザクションの確認

以上の機能をウォレット内で使うことが可能です。

さらに特典として、ポピュラス(PPT)をウォレットに保存すると、ユーザーは報酬として少量のポークンを受け取る(エアドロップ)されることがあります
(※割引率は変更される可能性があります)

4. ポピュラスを購入可能なオススメ取引所Top5

こちらに海外のポピュラス(PPT)取引高Top 5取引所をまとめました。
(2018.07.19現在、国内取引所ではポピュラスは購入できません)

海外のPopulous取引所Top 5
  1. OKEx(53%)
  2. BitForex (25%)
  3. LATOKEN (9%)
  4. Binance (6%)
  5. Mercatox (3.5%)

香港が拠点のOKExで過半数以上のポピュラスが取引されています。

5. ポピュラスの将来性

ポピュラスは、世界で初めてブロックチェーンベースのインボイスファイナンスのプラットフォームを構築しました。

ポピュラスは提携企業数を増やしており、インドに拠点を置く、同様のプラットフォームである「TradeSpace」との提携を発表。
「TradeSpace」の技術協力を得て、ポピュラスのプラットフォームをさらに高速化しようとしています。

最近では、銀行口座の有無にかかわらず、誰でもお金と暗号通貨を取引できるブロックチェーンベースの銀行プラットフォーム「Cashaa」との提携も発表しました。

サービスはすでに整っているポピュラス、今後はどのように認知度を上げ、マーケットを広げていくかが鍵となりそうです。

6. まとめ

ポピュラスについて理解を深めていただけましたか?より詳しく知りたい方は下記の公式サイトよりブログをチェック、またはSNSでフォローしましょう!

公式サイト
ポピュラス ツイッターアカウント
ポピュラス テレグラムアカウント

参考ソース

https://populous.world/
https://www.fundinvoice.co.uk/blog/news/post/populous-completes-worlds-first-blockchain-invoice-finance-transaction.html
https://medium.com/@BitPopulous https://coinmarketcap.com/currencies/populous/#markets
http://medsjapan.jp/what-is-factoring/factoring15
https://www.coindesk.com/information/will-ethereum-scale/

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